特別支援学校と区市町村立小学校・中学校では、学習の進め方や環境などにそれぞれの特徴があります。東京都の学びの場は以下のとおりです。
区市町村立小学校・中学校
特別支援学級
(固定学級)
※一部の小・中学校に設置
- 知的障害
- 肢体不自由
- 病弱・身体虚弱
- 自閉症・情緒障害
通常の学級
通級による指導
主として各教科の授業を通常の学級で受けながら、一部、障害に応じた特別な授業を受けることができます。
通級指導学級
※一部の小・中学校に設置
- 弱視
- 難聴
- 言語障害
特別支援教室
※すべての小・中学校に設置
- 自閉症・情緒障害
- 学習障害(LD)
- 注意欠陥多動性障害(ADHD)
- ※知的障害を伴わないものとする
特別な指導・支援が必要な児童・生徒に対しては、学級担任が本人や保護者と相談し、指導方法や教材等の工夫をしています。
都立特別支援学校
※すべての障害種別に 小・中・高等部を設置
- 視覚障害(幼稚部も設置)
- 聴覚障害(幼稚部も設置)
- 知的障害
- 肢体不自由
- 病弱
※都立以外の特別支援学校もあります。
特別支援学校
障害の程度が中度または重度なお子さんを対象とした学校です。
学習や生活における苦手な事について丁寧に支援し、自立を目指す指導が特徴です。
重度の障害や病気により学校に通う事が難しいお子さんについては、家庭もしくは病院等に特別支援学校の教員が訪問し、学ぶことができます。
小学校・中学校
特別支援学級
障害の程度が軽度なお子さんを対象とした学級です。小グループによる授業で、お子さんの学習課題に合わせた指導が特徴です。
通常の学級、通級による指導
通常の学級において特別な支援を受けることは可能ですが、基本的に一斉指導を前提とした支援となります。
通常の学級に在籍し、授業におおむね参加できるお子さんが、週に1,2回特別な指導を受けるために、他の教室に通って学ぶことができます。(障害の状態によって「特別支援教室」や「通級指導学級」があります)
どの学校に入学されても、学習についてはお子さんの実態や教育的ニーズを把握しながら、個々に応じた指導を行っていきます。